毛穴とは?

  • 2008/05/10(土) 15:39:19

毛穴とは、文字通り毛の生える場所で、顔にも毛穴から産毛のような目には見づらい程度の
薄い毛が生えています。
人の肌の1?四方には、少なくとも20個はあるといいます。

毛穴は医学的には「毛包」と呼ばれます。
毛穴の中はからだの「外」です。
毛穴は皮膚にあいた「穴」ではなく、皮膚が落ち込んでできた「くぼみ」です。
つまり、毛穴の壁は皮膚でできているので、毛穴の中は皮膚の外。
そのため、皮膚の表面と同じように、毛穴の中には雑菌がいます。
また、皮脂腺が毛穴の出口付近に開口しているため、毛穴の中は皮脂で満たされています。
菌と脂の混じり合ったものが毛穴じゅうに充満していて空気はほとんどありません。
毛穴は皮膚に対して垂直ではなく、毛のほとんどは斜めに生えています。

毛穴の役割は幾つかありますが、いずれも体内から体外へと放出する役割をもちます。
皮膚呼吸はこれの代表で、水蒸気などを発散しています。
また毛穴からは皮脂も分泌されますが、皮脂が毛穴に溜まり、それが放置されると角栓となって毛穴を塞ぎ、
毛穴の機能を低下させてしまうのです。

皮脂は、肌のバリア機能を果たし、ほこりや紫外線などから肌を守っています。
また、角質層にある水分の蒸発を防ぎ、みずみずしい素肌を維持することができるのです。
しかし、皮脂は多すぎると脂性肌と呼ばれ、にきびなどの肌トラブルを招きますし、
少なければ乾燥肌と呼ばれ、肌に粉を吹いた状態になる、
進行すれば敏感肌や、乾燥性敏感肌と呼ばれるようになってしまいます。